フォレストアドベンチャー
PEOPLE

子どもの「体験格差」解消へ向けて。フォレストアドベンチャー・箱根で森の冒険を提供。

株式会社フォレストアドベンチャーは「こども冒険バンク」の会員20名をフォレストアドベンチャー・箱根に無料招待し、自然の中で思いきり体を動かし、心を開放できる特別な体験を提供します。

株式会社フォレストアドベンチャー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田桑正樹)は、認定 NPO 法人フローレンスとともに子どもの体験格差を解消すべく、「こども冒険バンク」の会員 20名をフォレストアドベンチャー・箱根(神奈川県)に無料招待し、自然の中で思いきり体を動かし、心を開放できる特別な体験を提供します。また、当日はフォレストアドベンチャー・箱根の15周年イベントでオリジナルマグカップの配布や森の縁日も行います。



子どもの「体験格差」とは、文化鑑賞、スポーツや習い事、夏休みの旅行、海水浴やキャンプなど、「学校外で行われる体験機会の格差」のことで、近年社会問題となっています。新たな体験は、こどもの創造力や問題適応力を育むだけでなく、将来の選択肢を増やすことにも繋がります。フローレンスの 「こども冒険バンク」は、この「体験格差」の解消を目指し、体験が不足しがちな家庭が企業等から無償提供された体験コンテンツを自由に選び、申し込みができるプラットフォーム事業です。
同社は、「Adventures for everyone」すべての人に冒険を提供するという会社理念に基づき、この「体験格差」という社会課題の解消を目指し、こども冒険バンクに冒険パートナーとして参加しています。

昨年10月にはフォレストアドベンチャー・よこはま(神奈川県)で、今年3月にはフォレストアドベンチャー・栗東(滋賀県)にそれぞれ20名の親子を無料招待しています。

【2024年10月】フォレストアドベンチャー・よこはま(神奈川)に20名の親子を無料招待。
・親御さんのコメント
「あんなに笑って一緒に楽しく過ごしたのは久しぶりでした。」
・お子さんのコメント
「ジップラインって公園のターザンロープしか知らなかった」
「オレ、結構できたよ」

【2025年2月】フォレストアドベンチャー・栗東(滋賀)に20名の親子を無料招待。
・親御さんのコメント
「実はフォレストアドベンチャーさんの施設を以前から知っており、息子と一緒にチャレンジしてみたいと考えていましたが、やはり費用の面で「またいつか...」と一歩が踏み出せずにいました。今回体験の機会をいただき、数時間でも子どもの成長や充実感にあふれた時間となりました。いただいたオリジナル軍手も体験とともに大変気に入り、今日も学校につけていきました。笑 子どもの色々な表情を見ることができた1日で私も嬉しかったです。素敵な経験をありがとうございました。」



フォレストアドベンチャーについて
フォレストアドベンチャーは、森を森のまま自然を最大限活用しているフランス生まれの「自然共生型アウトドアパーク」です。「森で楽しく遊ぶことが森の課題を解決する」というコンセプトを持つフランスのアルタス社と業務提携を結び、2006 年に富士山麓に日本初のフォレストアドベンチャー「フォレストアドベンチャー・フジ」をオープンしました。現在は全国40 か所以上でその土地の森に合わせた個性豊かなパークを展開しています。(2025年8月現在46 か所)

▶公式サイト: https://foret-aventure.jp/
▶ブランドムービー: https://youtu.be/ZkZd6uiUwo8?si=mBOcSGtPaUBiX8a4

フォレストアドベンチャー・箱根について
フォレストアドベンチャー・箱根は、都心からもアクセスの良好な電車に乗っていける箱根の森にあります。 小田原駅から箱根登山鉄道に乗り箱根湯本駅まで約15分、駅からは無料シャトルバスに乗り約3分でパークに到着です。森の特徴を活かしたダイナミックな「アドベンチャーコース」と身長110cmのお子様から体験できる「キャノピーコース」が体験できます。終わったあとは近隣で温泉も楽しめるのも魅力です。

▶フォレストアドベンチャー・箱根ホームページ:https://foret-aventure.jp/park/fa-hakone/

認定NPO法人フローレンスについて
こどもたちのために、日本を変える。フローレンスは未来を担うこどもたちを社会で育むために、事業開発、政策提言、文化創造の3つの軸で、社会課題解決と価値創造をおこなう国内最大規模のNPO法人です。日本初の訪問型・共済型病児保育事業団体として2004年に設立し、ひとり親支援とこどもの貧困防止、こどもの虐待や親子の孤立防止、障害児家庭支援など、日本のこども・子育ての領域で総合的な活動をおこなっています。

▶フローレンスコーポレートサイト: https://florence.or.jp/
▶こども冒険バンクへの会員登録には条件があります。詳細はこちらをご参照ください。
 https://bokenbank-lp.florence.or.jp/#jyoken


外務省 SDGsサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標 4 . すべての人々への、包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
4.1 2030 年までに、すべての女児及び男児が、適切かつ効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるようにする。
4.2 2030 年までに、すべての女児及び男児が、質の高い乳幼児の発達支援、ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする。
4.3 2030 年までに、すべての女性及び男性が、手頃な価格で質の高い技術教育、職業教育及び大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。
4.4 2030 年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事 及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。
4.5 2030 年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子どもなど、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。
4.6 2030 年までに、すべての若者及び大多数(男女ともに)の成人が、読み書き能力及び基本的計算能力を身に付けられるようにする。
4.7 2030 年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。
4.a 子ども、障害及びジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、すべての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。
4.b 2020 年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国、ならびにアフリカ諸国を対象とした、職業訓練、情報通信技術(ICT)、技術・工学・科学プログラムなど、先進国及びその他の開発途上国における高等教育の奨学金の件数を全世界で大幅に増加させる。
4.c 2030 年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国における教員養成のための国際協力などを通じて、資格を持つ教員の数を大幅に増加させる。