重度障がい児アートの展覧会「ONEART TOKYO 2025」開催のお知らせ
一般財団法人ゆめいくは、障がいのある子どもたちの描いた絵をアーティストが作品として仕上げるアートプロジェクト「ONEART」の展覧会を東京で開催します。
一般財団法人ゆめいくは、障がいのある子どもたちの描いた絵をアーティストが作品として仕上げるアートプロジェクト「ONEART」の展覧会を東京で開催します。
本展では、子どもたちの個性あふれる表現と、それを受け取ったアーティストたちの感性が融合した作品を展示します。
「アートに障がいは存在しない」を理念に、誰もが持つ表現の力を社会に届ける試みです。
日程:11月6日(木)〜11月9日(日)
時間:11:00~20:00(最終日のみ19:00まで)
会場:渋谷MODI 4F(東京都渋谷区神南1-21-3)
入場料:無料
■ ONEARTとは
「アートに障がいは存在しない」という理念のもと、障がいのある子どもたちが描いた絵を、プロのアーティストが一つの作品に仕上げ、展覧会で発表。企業・個人に向けたレンタル展示や販売を通じて、収益の一部は奨学金として子どもたちのご家庭に還元されます。
2016年の開始以来、全国の福祉施設やデイサービス等と連携し、すでに30名以上のアーティストとのコラボレーションが実現しています。
2025年東京参加施設
・めぐろアフタースクール
・ICOPAキッズ
・放課後等デイサービス くまさん
・Ohana kids
一般財団法人ゆめいく
一般財団法人ゆめいくは、「夢を育む」と「You make(あなたがつくる)」という意味を名前に込め、子どもや若者が自らの力で未来を選び取るための支援を行っています 。
障がい児アート支援「ONEART」や無料塾、シェルター連携、イベント企画など、福祉・教育・体験・表現の4領域で、全国的に事業を展開しています 。
外務省 SDGsサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標10 国内および各国間の不平等を減らす
10.1 2030年までに、各国の所得下位40%の所得成⻑率について、国内平均を上回る数値を漸進的に達成し、持続させる。 10.2 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、すべての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。 10.3 差別的な法律、政策及び慣行の撤廃、ならびに適切な関連法規、政策、行動の促進などを通じて、機会均等を確保し、成果の不平等を是正する。 10.4 税制、賃金、社会保障政策をはじめとする政策を導入し、平等の拡大を漸進的に達成する。 10.5 世界金融市場と金融機関に対する規制とモニタリングを改善し、こうした規制の実施を強化する。 10.6 地球規模の国際経済・金融制度の意思決定における開発途上国の参加や発言力を拡大させることにより、より効果的で信用力があり、説明責任のある正当な制度を実現する。 10.7 計画に基づき良く管理された移民政策の実施などを通じて、秩序のとれた、安全で規則的かつ責任ある移住や流動性を促進する。 10.a 世界貿易機関(WTO)協定に従い、開発途上国、特に後発開発途上国に対する特別かつ異なる待遇の原則を実施する。 10.b 各国の国家計画やプログラムに従って、後発開発途上国、アフリカ諸国、小島嶼開発途上国及び内陸開発途上国を始めとする、ニーズが最も大きい国々への、政府開発援助(ODA)及び海外直接投資を含む資金の流入を促進する。 10.c 2030年までに、移住労働者による送金コストを3%未満に引き下げ、コストが5%を越える送金経路を撤廃する。