ホリデーシーズンを彩る参加型チャリティイベント「HAPPY SMILE for Christmas」12月1日(月)より開催
株式会社三井不動産ホテルマネジメントは、国内外のザ セレスティンホテルズ、三井ガーデンホテルズ、sequence全39施設にて、ホリデーシーズンを彩るチャリティイベント「HAPPY SMILE for Christmas」を開催します。
株式会社三井不動産ホテルマネジメント(代表取締役社長:杉山亮、本社所在地:東京都中央区)は、国内外のザ セレスティンホテルズ、三井ガーデンホテルズ、sequence全39施設にて、ホリデーシーズンを彩るチャリティイベント「HAPPY SMILE for Christmas」を2025年12月1日(月)より開催します。
本イベントは一般社団法人グループハッピースマイルとの協働により2021年より実施しており、今年で5年目、通算10回目を迎えます。障がいのある方が制作したハンドメイドオーナメントに、お客様が願い事を書き、館内のクリスマスツリーに飾っていただくお客様参加型企画です。七夕の短冊・クリスマスのオーナメントと2つの時期に願いごとを書くというあたたかな取り組みとして好評です。さらに今年からは、オーナメントの木材の切り抜きから加工、紐付け、色塗りまで、制作工程のすべてを障がい者施設の方が手作業で担当。ひとつひとつに込められた丁寧な手仕事が、より特別なクリスマスの思い出を演出します。
昨年は国内外41施設で開催し、集まった寄付金は障がい者支援施設へ渡されました。今年も会場にチャリティーボックスを設置し、ご賛同いただける方からの寄付を募り、グループハッピースマイルへ寄付します。また、オーナメントの木材には三井不動産グループが所有する北海道の森林の間伐材を使用しており、森林保全活動にも貢献しています。
国内外のザ セレスティンホテルズ、三井ガーデンホテルズ、sequenceにて、障がいのある方が制作されたオーナメントを配布し、募金活動を行うチャリティイベントです。集まった募金は、一般社団法人グループハッピースマイルへ寄付いたします。
・配布実施期間:2025年12月1日(月)~12月25日(木)
・対象ホテル:国内外全てのザ セレスティンホテルズ、三井ガーデンホテルズ、sequence、MGH Mitsui Garden Hotel 台北忠孝
オーナメントの素材は、三井不動産グループが所有する保有林にて、森林保護のために間伐された木材を使用しています。本イベントにご参加いただくことで、「障がい者施設支援」および「森林保護活動」に参加し、貢献することができます。
「グループハッピースマイル」は、障がいの有無に関わらず、集うすべての人が笑顔になる、そんな環境(空間)づくりを目指し活動する一般社団法人です。
障がいのある方々が自主生産された商品を、多くの方々に喜んで購入していただける様な場の企画、提供や、一般市場で喜んで選んでいただける様な商品の生産、販売活動についての助言、支援を行っています。加えて彼らが製作したアート作品を社会に紹介し、販売していく場『ハッピースマイルアート』の企画、提供を行っています。
グループハッピースマイル https://grouphappysmile.wixsite.com/happysmile
国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標 15. 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
15.1 2020年までに、国際協定の下での義務に則って、森林、湿地、山地及び乾燥地をはじめとする陸域生態系と内陸淡水生態系及びそれらのサービスの保全、回復及び持続可能な利用を確保する。 15.2 2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。 15.3 2030年までに、砂漠化に対処し、砂漠化、干ばつ及び洪水の影響を受けた土地などの劣化した土地と土壌を回復し、土地劣化に荷担しない世界の達成に尽力する。 15.4 2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。 15.5 自然生息地の劣化を抑制し、生物多様性の損失を阻止し、2020年までに絶滅危惧種を保護し、また絶滅防止するための緊急かつ意味のある対策を講じる。 15.6 国際合意に基づき、遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分を推進するとともに、遺伝資源への適切なアクセスを推進する。 15.7 保護の対象となっている動植物種の密猟及び違法取引を撲滅するための緊急対策を講じるとともに、違法な野生生物製品の需要と供給の両面に対処する。 15.8 2020年までに、外来種の侵入を防止するとともに、これらの種による陸域・海洋生態系への影響を大幅に減少させるための対策を導入し、さらに優先種の駆除または根絶を行う。 15.9 2020年までに、生態系と生物多様性の価値を、国や地方の計画策定、開発プロセス及び貧困削減のための戦略及び会計に組み込む。 15.a 生物多様性と生態系の保全と持続的な利用のために、あらゆる資金源からの資金の動員及び大幅な増額を行う。 15.b 保全や再植林を含む持続可能な森林経営を推進するため、あらゆるレベルのあらゆる供給源から、持続可能な森林経営のための資金の調達と開発途上国への十分なインセンティブ付与のための相当量の資源を動員する。 15.c 持続的な生計機会を追求するために地域コミュニティの能力向上を図る等、保護種の密猟及び違法な取引に対処するための努力に対する世界的な支援を強化する。