富永貿易株式会社の自社オンラインショップ「Tasty World!」で、『訳あり商品特集』がスタート
富永貿易株式会社(本社:兵庫県神戸市)は、運営するオンラインショップ「Tasty World!」にて、賞味期限が迫った商品や外装不良商品など、消費可能でありながら、通常の流通ルートでの販売が困難な商品(訳あり商品)の取り扱いを開始しました。
Tasty world!では【「食」を通して、毎日に出会いと、美味しさと、うるおいを。】をコンセプトに、素材の質と美味しさにこだわり、長年培ってきた経験と国内外のネットワークを活かし、喜びと発見がつまった豊富な商品ラインナップを用意しています。
今回、新たに『訳あり商品特集』をスタートしました。こちらのコーナーでは、賞味期限が切迫したものや外装(段ボール)が傷んだ商品など、消費可能でありながら、通常の流通ルートでの販売が困難な商品を定価の10~30%OFFで取り扱い、これまでであれば廃棄されていた商品を、お求めになりやすい価格でお届けすることで、お客様とともに食品ロス・フードロスの削減に取り組んでまいります。
AHMAD TEA アーマッドティー、HAMPSTEAD TEA ハムステッドティー、FRUIT GARDEN フルーツガーデン、BPL セイロンティーガーデンズ、GARCIA DE LA CRUZ ガルシア、LATINO ラティーノ、TP、LOMBARD ロンバード、MANUKA HEALTH マヌカヘルス、Mon Favori モンファボリ、ボデガ・イニエスタ コラソン・ロコ、TOMINAGAオリジナル商品である飲料、缶詰や粉末商品、Julie's ジュリーズなどが購入いただけます。
【関連リンク】
Tasty World!:https://shopping.tominaga.co.jp/
【企業概要】社名:富永貿易株式会社
創業:1923年(大正12年)5月
設立:1949年(昭和24年)9月
所在地:〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通5-1-21
会社HP: https://www.tominaga.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ】
EC成長基盤株式会社(富永貿易株式会社運営委託先)
TEL:06-6147-3366(平日10:00~18:00/土日祝休み)
SDGs目標12「つくる責任つかう責任」とありますが、そもそも具体的にはどういったことなのでしょうか?
国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。
目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
12.1 開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、全ての国々が対策を講じる。 12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。 12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。 12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。 12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。 12.6 特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する。 12.7 国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。 12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフ スタイルに関する情報と意識を持つようにする。 12.a 開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する。 12.b 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。 12.c 開発途上国の特別なニーズや状況を十分考慮し、貧困層やコミュニティを保護する形で開発に関する悪影響を最小限に留めつつ、税制改正や、有害な補助金が存在する場合はその環境 への影響を考慮してその段階的廃止などを通じ、各国の状況に応じて、市場のひずみを除去することで、浪費的な消費を奨励する化石燃料に対する非効率な補助金を合理化する。