「BANANA CLOTH」を使用したTシャツ
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バナナの茎から作られたサステナブルなTシャツ4型を GOODFOOD公式ECサイトにて9月3日に発売  モデルに平岡祐太氏・竹内由恵氏を起用

三共食品株式会社が展開する食品会社ならではの視点から生まれたサステナブルなライフスタイルブランド『GOODFOOD』より、バナナの茎から作られた素材「BANANA CLOTH」を使用したTシャツ4型を公式ECサイトにて発売。

「食べる“わくわく”を世界中に」をコンセプトに、調味料、乾燥食品を始めとする加工食品の製造・販売を行う三共食品株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表:中村 俊之)が展開する食品会社ならではの視点から生まれたサステナブルなライフスタイルブランド『GOODFOOD』より、バナナの茎から作られた素材「BANANA CLOTH」を使用したTシャツ4型を2024年9月3日(火)に公式ECサイトにて発売開始しました。
イメージモデルには俳優・平岡祐太氏、タレント・竹内由恵氏を起用。また、コーディネートを掲載したビジュアルブックを公開しています。

公式サイトURL: https://diner-store.jp/pages/goodfood
Instagram: https://www.instagram.com/goodfood_jpn/
ビジュアルブック: https://online.fliphtml5.com/rubhy/tsar/



「GOODFOOD」には、「良い食べ物」が健康を支え人々の笑顔を生み出すように、「良い服」も持続可能な未来を支え地球と人々に笑顔を広げるという想いが込められています。

一つひとつのアイテムには環境への配慮とサステナビリティへの信念が織り込まれており、素材選びから製造プロセスに至るまで、すべての段階で地球に優しい選択を行い未来の世代に美しい地球を残すことを目指しています。

ブランドに込められた持続可能な未来への想い。そしてそのブランドを着る人一人ひとりの想い。
「GOODFOOD」は、それらの想いを広めより良い世界への一歩を踏み出すブランドです。健康的な食生活が笑顔をもたらすように、私たちの服もまた、地球と共に歩む未来への笑顔をもたらします。



同社は事業の根幹であるモノづくりにおいて、フードロス削減に努める循環型製造システムの導入など、SDGsへの積極的な取り組みを推進しています。この流れで、社員が日常で使用する物品にもSDGsの理念を反映させるため、2021年にバナナペーパー製の名刺を採用。さらに、昨今のフードロス問題に対する新たな試みとして、廃棄されるバナナの茎を活用したアパレルラインを展開するに至りました。

バナナの実以外の部分はほとんどが大量廃棄されており、二次的な環境破壊に繋がっています。そこでバナナの茎の繊維質に着目し、そこに含まれる天然繊維を抽出して綿や麻に代わる素材として再度生まれ変わらせた素材が「BANANA CLOTH」です。
リネンに似たサラッした質感で、風通しが良く涼しい着心地が特長。
今回展開する商品は、「GOODFOOD」のブランド信念でもある「環境への配慮とサステナビリティ」を体現した、着るだけで持続可能な未来へ一歩踏み出せるようなデザインに仕上げました。

【商品を実際に着てみて感じたこと、伝えたいことがあったら教えてください。】
「BANANA CLOTH」っていうものを初めて聞きました。新しい試みだし着心地がすごく自然。風通しが良くて着ていて涼しい感じがします。
元々破棄されるものがこうやって新しいものに生まれ変わるのはすごくいいことだと思うし、こうした地球環境に優しいものはどんどん必要になってくると思います。

【「GOODFOOD」はメッセージ性をコンセプトとしています。人生で大事にしている言葉やモットーがあったら教えてください。】
僕は割といろんなものに興味を持ったりすぐ行動する性格なので、「善は急げ」という言葉を大切にしています。
いろんなものにはタイミングがあって、そのタイミングとか波を見逃さずにどれだけ早く乗っていけるかが重要だと思っています。



【商品を実際に着てみて感じたこと、伝えたいことがあったら教えてください。】
うちの子供はバナナが大好きでたくさん食べるので大量にゴミが出るのですが、それがこのTシャツに使われるんだと思うとなんだか特別な気持ちになりました。
ただおしゃれならいいとかじゃなくて、「サステナブル」というこだわりをもって商品開発されているのがとても価値のあることで素敵だと思います。

【「GOODFOOD」はメッセージ性をコンセプトとしています。人生で大事にしている言葉やモットーがあったら教えてください。】
「Don't worry. Be happy」という言葉ですかね。悩みがちな性格ですが、悩まなくていいよと言ってくれている感じがとても安心します。
あと「足るを知る」とかも。もっと向上したいという気持ちが強くなるタイプなので、その現状をありがたく感謝するという意味で自分への戒めとして大事にしています。



「食べる“わくわく”を世界中に」をコンセプトに、食品に欠かせないうまみ成分の素である「エキス」や、本格的な味を再現した「スープ」、インスタント食品などに使う「乾燥野菜」、そして食材としての「乾燥食品」などを製造、販売する「調味料事業」と、外食、中食、給食産業向けの「業務用食品」などを製造、販売する「外食事業」を包括的に展開しています。日本の食を支える食品メーカーとして、食品製造の安全性を確保するための世界的管理基準「HACCP(ハサップ)」を順守、また、食品安全マネジメントシステムの国際規格「ISO22000:2018」並びに「FSSC22000」を取得。日本中へ安心安全な食をお届けしています。年間売上、約52億円。今後、海外での展開も視野に入れ、売上1,000億円を目指しています。



会社名: 三共食品株式会社
所在地: 〒441-3301 愛知県豊橋市老津町字後田25-1
設立: 1975(昭和50)年12月
代表者: 代表取締役 中村 俊之
資本金: 4,400万円
社員数: 132名(2023年10月現在)
事業内容 : 調味料や乾燥野菜などの加工食品の製造、販売
URL: https://sankyofoods.co.jp/



SDGs目標12「つくる責任つかう責任」とありますが、そもそも具体的にはどういったことなのでしょうか?

国際連合広報センターサイト「JAPAN SDGs Action Platform」における「持続可能な開発のための2030アジェンダ 仮訳(PDF)」によると、以下のように記載があります。

目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
12.1 開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、全ての国々が対策を講じる。
12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。
12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
12.6 特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する。
12.7 国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。
12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフ スタイルに関する情報と意識を持つようにする。
12.a 開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する。
12.b 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。
12.c 開発途上国の特別なニーズや状況を十分考慮し、貧困層やコミュニティを保護する形で開発に関する悪影響を最小限に留めつつ、税制改正や、有害な補助金が存在する場合はその環境 への影響を考慮してその段階的廃止などを通じ、各国の状況に応じて、市場のひずみを除去することで、浪費的な消費を奨励する化石燃料に対する非効率な補助金を合理化する。